今回はそのデジタル署名に必要な証明書の作成方法を説明します。
keytool コマンドを使います。
下記の例ではエイリアス名 ash、有効期限10000日の証明書を作ります。
結果は ash.keystore というファイルに出力されます。
$ keytool -genkey -v -keystore ash.keystore -alias ash -keyalg RSA -validity 10000 キーストアのパスワードを入力してください: 新規パスワードを再入力してください: 姓名を入力してください。 [Unknown]: ash 組織単位名を入力してください。 [Unknown]: ash 組織名を入力してください。 [Unknown]: ash 都市名または地域名を入力してください。 [Unknown]: shinagawa 州名または地方名を入力してください。 [Unknown]: tokyo この単位に該当する 2 文字の国番号を入力してください。 [Unknown]: jp CN=ash, OU=ash, O=ash, L=shinagawa, ST=tokyo, C=jp でよろしいですか? [no]: yes 10,000 日間有効な 1,024 ビットの RSA の鍵ペアと自己署名型証明書 (SHA1withRSA) を生成しています ディレクトリ名: CN=ash, OU=ash, O=ash, L=shinagawa, ST=tokyo, C=jp <ash> の鍵パスワードを入力してください。 (キーストアのパスワードと同じ場合は RETURN を押してください): 新規パスワードを再入力してください: [ash.keystore を格納中] $
環境によって聞かれる内容が多少違うようです。上記はMacの例。
Eclipseでapkファイルを生成するときに上記ファイル(ash.keystore)を指定し、エイリアス名、パスワードを入力すれば署名されたapkファイルが作成されます。
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